佐世保店、豊村です。
かつて、私が暮らしていた東京の友人から、久しぶりにメールが届きました。
来春、舞台の公演で福岡に来るとのこと。
彼女は、結婚し、子供を産み、今なお舞台に立ち続けています。
以前会ったのは二年ほど前。
佐世保での公演を観に行きました。私は、演技に引き込まれたことを、また、彼女が確かに
舞台の上で生き、別人になって役柄を演じていることを鮮明に覚えています。
彼女からの短いメールの中から、私は確かな『熱』を感じたように思います。
『私は、今も、演劇の世界で必死に生きている。あなたは、どうだ?』
そのような、問いかけが、文章の中にはありませんでしたが、あったように感じました。
日常の中に埋没することなく、日々を新鮮に、初心に立ち返りながら、今という時を、
一生懸命に生きているのか。
新たなことに、少しずつでもチャレンジしているのか。
東京に暮らしていた頃の、疾走感あふれる日々を生きた頃と今、どのように変わっているのだろう
か。
様々な思いが、友からのメールで駆け巡りました。
以前とは異なり、忙しい中でも穏やかな日々を過ごしているのだと思います。
その様な中にあってもなお、熱い情熱を日々の暮らしの中に、持ち続けなくては、その様に
思います。
来春、友に再会したとき、『今を生きている』自分でありたいと、強く思いました。
高校時代、『今をいきる』という、ロビン・ウィリアムス、イーサン・ホークが出ている映画に
感激したことを、今、思い出しました。
久しぶりに、観てみましょうかね。
友のありがたさを感じた一通のメールでした。
さあ、今日も張り切って行きましょう!!
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